国際交流基金関西国際センターでは、設立15周年記念講演会として、フランス国立東洋言語文化大学から、「古事記」のフランス語共訳者で、フランスにおける日本古代史研究の権威であるフランソワ・マセ教授をお招きし、「古事記―忘れ去られたアエネイス?~フランスからの提言~」と題する講演会を以下のとおり開催致します。
皆様におかれましては、是非ご参加ください。
日時:10月13日(土)15時~16時30分
レセプション17時30分~18時30分
会場:京都大学百周年時計台記念館2階国際交流ホールⅠ・Ⅱ
主催:国際交流基金関西国際センター
共催:アンスティチュ・フランセ関西
進行:カセム ズガリ(Kacem Zoughari)国際日本文化研究センター外国人研究員
言語:フランス語(日仏逐次通訳つき)
定員:200名(申し込みによる先着順)E-mail: kojiki-lecture@jpf.go.jp
お問い合わせ:国際交流基金関西国際センター TEL: 072-490-2601
講演者紹介
フランソワ・マセ(François Macé)
1947年生まれ。1989年よりフランス国立東洋言語文化大学日本語・日本文化学部教授。1990-1997 年、学部長。主に明治以前の思想史と宗教学の講義担当。著書に、 「上代日本における死と葬送儀礼」(POF、1986)、「古事記神話の構造」(中央公論社、1989)、「文明ガイドー江戸時代の日本」(美枝子・マセと共著、ベール・レートル、2006)などがある
お申し込み方法
氏名・住所・電話番号・所属を明記の上、e-mail(kojiki-lecture@jpf.go.jp)あるいはファックス(Fax:072-490-2801)で「国際交流基金関西国際センター設立15周年記念講演会係」までお申し込みください。定員200名(定員になり次第締め切ります)。
関連情報
詳細につきまして、当センターHPをご参照下さい。
http://www.jfkc.jp/ja/news/2012/09/15-1.html

カテゴリー : 国内・海外情報 (Informations)