日本フランス語教育学会(SJDF)会員の皆様
以下の趣旨と要領で『外国語学習のめやす』勉強会を開催いたします。
参加ご希望の方は、このメールの最後にある申し込みフォームに記入の上、古石篤子までお送りください。(7月31日締切)
<趣旨>
皆様ご存知のように、現在、中等教育におけるフランス語の学習指導要領は存在していません(1998年公布の学習指導要領以降、「英語に準ずる」とされ、消えてしまいました)。しかし、中等教育でのフランス語教育導入を促進する立場の日本フランス語教育学会としては近い将来それが必要になることを想定し、今からできる準備を開始したいと考えます。そこで皆様に呼び掛けて、広く一緒に考えてくださるメンバーを募ります。
その第1回目として、まず『外国語学習のめやす』勉強会を行うことを企画しました。
この『外国語学習のめやすー高等学校の中国語と韓国語教育からの提言』(国際文化フォーラム(TJF)発行)は、日本の高等学校における中国語と韓国語教育の質的向上と促進を図るための学習指針で、2006年1月よりTJFが中心になって作成に取り組んできたものですが、わが国における他の外国語教育にも大いに参考になるものであると考えます。日本独文学会のドイツ語教育部会もこの試みに関心を示して下さったので、SJDFとの共催という形で行うことになりました。
この第1回目の勉強会には『めやす』の監修と推進役となってこられた當作靖彦先生に講師としていらしていただき、中国語と韓国語教育を視野に入れて作られた『めやす』の他の言語、とりわけヨーロッパ言語への適用可能性について一緒に検討していきたいと考えます。
学習指導要領自体はは中等教育のものですが、日本では英語以外の外国語は大学でもほとんどの場合は初習外国語として導入されますから、この勉強会での成果はひとり中等教育に止まらず、ひろく大学でのフランス語教育にも適用されうるものとなるはずです。
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日時:2013年8月11日(日)10時半~16時半(予定)
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎 中会議室
http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html
主催:日本フランス語教育学会、日本ドイツ文学会ドイツ語教育部会
資料代:千円(当日徴収いたします)
プログラム:10時半~12時 レクチャー(當作先生)、13時半~15時 仏独分科会、15時半~16時半 まとめ(全体会)
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参加ご希望の方は、以下の申し込みフォームに記入の上、akak@sfc.keio.ac.jp(古石篤子)までお送りください。(7月31日締切)なお、人数は仏独それぞれ約20名を想定しております。
フランス語学習指導要領作成に向けての勉強会はその後も継続する予定ですので、申し込みが20名を越えた場合には、2回目以降も積極的に参加する意思のある方に優先的に参加していただきたいと考えております。(第2回目以降の詳細については、参加者の間で相談して決めたいと思っています。)
Merci !
古石篤子(日本フランス語教育学会 会長)
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<申し込みフォーム>
★送り先: akak@sfc.keio.ac.jp(間違ってMLで全員に送らないようにお気をつけください。)
1.氏名(ふりがな):
2.教育機関:
3.第2回目以降も勉強会に参加を希望します。( はい / いいえ / まだわからない )
4.コメント(なんでもどうぞ!)
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日本女子大学文学部・大学院文学研究科主催 国際シンポジウム
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日本で活躍する海外研究者と日本の高等教育を語ろう
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2013.07.27(土)13:00~17:00
於:日本女子大学目白キャンパス新泉山館 1 階会議室
(入場無料・事前申し込み不要)
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◇プログラム(13:00~17:00)
● 開会挨拶・趣旨説明 高頭麻子 (日本女子大学文学部史学科教授 フランス文学・思想史)
● 報告(13:10~15:40)
(1)ヴァルター・フォーグル(慶應義塾大学)
(2)クリスティーヌ・レヴィ(ボルドー第3大学)
(3)孔令敬 (日本女子大学)
(4)崔蘭英氏(常磐大学)
(5)ヴァレリオ・アルベリッツィ(早稲田大学)
(休憩 10分)
● 討論(15:50~16:55)
● 閉会挨拶 黒子康弘(日本女子大学文学部史学科准教授 ドイツ文学・思想史)
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◇ 司会 平石淑子(日本女子大学文学部史学科教授 中国現代文学・比較文化)
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報告・討論ともにすべて日本語で行います。
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主催:日本女子大学文学部・大学院文学研究科
連絡先: 日本女子大学文学部黒子研究室
kurogo@fc.jwu.ac.jp
http://www.science-japon.org/bgf/
各位
拝啓、夏を感じる季節となりました。
皆様におかれましてはご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、この時期恒例となりました「フランス政府給費留学生」の新年度(2014-2015年度)募集が始まりました。
ここにフランス大使館文化参事官より、2014年度フランス政府給費留学生募集開始を正式に表明するお手紙をお送りさせていただきますので、宜しくご査収くださいますようお願い申し上げます。
先日、フランス共和国大統領が訪日した際に、日仏両政府は両国の大学間交流を強化していく意思を確認しました。
フランス政府給費留学生制度なら、給費生には様々な優遇措置があり、フランスに留学していただけます。
より多くの皆様にご周知いただけますよう何卒、ご協力を宜しくお願い申し上げます。
多くの優秀な学生の皆様のご応募をお待ちしております。
敬具
フランス大使館
大学交流担当官
カトリーヌ・ドロゼフスキー
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Bonjour,
L’été est là et, comme chaque année à cette période, s’ouvre la nouvelle campagne de recrutement des boursiers du gouvernement français. Vous trouverez ci-joint un message du Conseiller culturel annonçant officiellement l’ouverture de la campagne des BGF 2014.
Lors de la visite d’Etat au Japon du Président de la République française, les deux gouvernements ont rappelé leur volonté de renforcer la coopération universitaire. Le programme des bourses du gouvernement français fait partie des outils qui offrent des opportunités d’études en France dans des meilleures conditions. Nous comptons sur votre soutien pour diffuser ces informations !
Au plaisir d’accueillir vos meilleurs candidats,
Sincères salutations,
Catherine DROSZEWSKI カトリーヌ・ドロゼフスキー
Attachée de coopération universitaire フランス大使館 大学交流担当官
Responsable du pôle universitaire et scolaire 大学交流&リセ部門主任
Direction générale de l’Institut français du Japon アンスティチュ・フランセ日本 本部